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=トンプウブログ=  Web shop "中華雑貨 東風" の店主の雑記帖です♪ 新商品入荷の情報などをお知らせしています。
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帰国して3週間は経っていますが、え~いまだに荷物整理ができ
ていません。ぼちぼちとやっています。
そんなところに、色んなチケットをまとめておいたファイルが出
てきました。こういう入場券やら何やらって、な~んか捨てられ
ないですよね~。ああそういえばここにも行ったなあ、なんて今
さらながら思い出しています。
というわけで、そんなチケット集です^^


まずはあの上海万博のです。そういや行って来たんだった。。

友人夫婦の親戚の方が、まあ話しのタネに見てみてよ、と連れて
行ってくれたんです。とはいえもう全館撤収していて、残ってい
るのは中国館とサウジアラビア館だけ。当時、サウジアラビア館
が一番人気で、列の長蛇さはハンパなかったそう。ここだけは今
でも中に入って見ることができます。入場料80元という高さに
驚き!でも万博時はもっと高かったそう。ひー。


そして、先日「ここが何の建物なのかわからない」と失礼なこと
を言ったところのチケットが出てきました!これ大事。

あの書家先生やレプリカのお墓うんぬんと書いたところは、実は
「唐寅園」でした。「江蘇省文物保護単位」とチケットについて
いることから、重要なところなのでしょう。この唐寅とは昔の文
人で、私もなんか聞いたことあるなあ〜なんて思ってたら、以前
当店で中国カレンダーを販売してたときに、この唐寅のもありま
した。売っといて知らないとはなんともおそまつなお話です。。


もう一カ所、ここは何??と不思議だった場所のチケットも出て
きましたよ。あの8人グループと一緒だったところです。

ここは「蘇州定園」でした。チケットの裏に「蘇州水郷風情民俗
園」とついてます。そう、そんな言葉通りの感じなとこでした。
そこで引いたおみくじのようなものも出てきました。

なんて書いてあるのか。。理解するのが大変そうでちゃんと読ん
でいません。


なぜか「蘇州シルク科学研究所」へ。

まあ、そういう名前の「シルク製品売り場」です。衣類はかなり
なお値段だったけれど、寝具類はそんな目玉が出るほどではなか
ったです。何ひとつ買いませんでしたが。


もひとつ、なぜか「蘇州真珠館」へも。

真珠もピンキリなんでしょうが、ン万円から数百円という激安な
ものまで、まあ色々ありました。真珠洗顔料や真珠ハンドクリー
ムというものも。安いことは安いんだけど、どうも信用できなく
て。。友人夫婦はお土産にと色々買っていましたが、私はカネ払
いの悪い客で、ここでも何ひとつ買っていません。

この2カ所は、どうやら団体観光客が半ば強制的に立ち寄らなく
てはならない場所のようです。でも個人旅行の私たちは、別に入
場料を払うわけでもなく、連れて来てくれた人にガイド料を払う
わけでもなく、来ても来なくてもいい場所で、まあ損することは
何もないのですが、連れて来てくれた人は、たぶん私たちが喜ぶ
と思ったのかもしれません。



まさかの、次回へ続く。






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さてさて、それから私たちは観光施設のようなところへ行きまし
た。なんていう場所だったのか全然覚えていません(!)人に連
れて行ってもらうとこれだからダメですね。。

中はとても広くて、ガイドさんがつきました。
このとき私たちの他に、若い男女4人ずつの8人グループも一緒
に同じガイドさんについていました。
相変わらずガイドさんが何を言ってるのかわからない私は(とき
どき友人夫婦が訳してくれましたが)その8人グループをなんと
なく観察していましたw
どうやらうまくいってるカップルはひと組のみで、あとはただの
友達っぽい(まあ〜私ったらヒマですね=3)。

この2人が一番アツアツで、ずーっと離れませんでした。



ここは恋人同士や夫婦が座って記念写真を撮るところ。
もちろん2人も撮っていましたよ。(そしてそれを撮る私)


途中に「占い館」みたいなのがあって、友人夫婦も占ってもらっ
ていましたが、この2人も真面目に占ってもらってました。他の
6人は2人を置いて、先に進んで行ってしまいました☆



なぜかお化け屋敷♪
あー気になる。入ってみたかったけど、ガイドさんがいるのと、
8人グループが一緒なのとで願いかなわず。くすん。
こんな感じで、お土産屋さんとか、寄りたいところに好き勝手に
行けなかったのが少々残念。


けっこう長い時間案内されて、寒いしおなかすいたしでちょっと
疲れ気味の私たちでしたが、最後にお茶が出ますよ〜、とのガイ
ドさんの言葉に軽く元気が出ました♪

あのでっかい急須の後ろの建物で、熱いお茶が待ってるらしい!
喜び勇んで行くと、だだっ広い部屋の窓はなぜか全開で、寒風が
ぴゅう〜っと入ってくるじゃないですかっ。せっかくのお茶もぬ
るく感じられ、暖まるどころじゃありません(T_T)
暖房がないのなら、せめて窓は閉めて欲しかった。。悲。


蘇州といえば水郷、というイメージですが、いわゆるそういうと
ころへは結局行かなかったような。。いや、人様に連れて行って
もらってどうこう言うのはいけませんね。今度はちゃんと自分で
調べてゆっくり訪れたいな、と思いました。



こう見ると、なんの変哲もない普通の中国の街並です。
このあと長距離バスに乗って、再び上海へ戻りました。




上海話、もう少しで終わりですw


ーーーーーーー

お名前なしさん、楽しみにしていただけて嬉しいです(*^^*)






車で2〜3時間程度だというので、蘇州へ行ってみました。
蘇州も寒かった!相変わらず暖をとる場所が皆無です。泣。

初めは汽車で行く予定だったのですが、いつ頃からか、中国は身
分証を提示しないと(外国人はパスポート)、汽車の切符が買え
なくなってしまったらしいです。
それをうっかり忘れていた友人夫婦は、パスポートをホテルに預
けていたため、結局汽車には乗れず、バスで行くことに。



でもバスなら面倒な手続きもなく、すぐ乗れるので楽なんですけ
どね。汽車にも乗ってみたかったなあ、とちょっと惜しい気も。


この日は友人夫婦の親戚の方も同行して、蘇州の有名なところを
軽く案内してくれました。

しかし、中国人にとってよく知られた場所でも、私にはさっぱり
わからない、というところも。

その中でもここはよくわかりませんでした。



歴史上有名な人のお墓のレプリカがあるとかなんとか。。
若い女性のガイドさんがついてくれたものの、何を言ってるか
聞き取れませんでした。

その流れで、ある有名な書家さんのもとへ案内されました。
自分の名前を伝えると、その書家先生がその名前を織り込んで漢
詩を詠み、それをその場で筆でしたためてくれる、というもの。
最終的には掛け軸にしてくれます。もちろん有料です。掛け軸の
大きさで値段が変わります。一番小さいサイズで100元から。
またしてもその有難さが私にはいまいちわからなかったので、私
は詠んでもらわなかったのですが、同行した人たちは、書いても
らっていました。こういう機会もそうないことですし、なにしろ
世界に一つしかないものですからね。
みんなご満悦でその場をあとにしました。


煩悩だらけの私は、こういうものを撮ってたりして。

コインを投げて、うまく金のカエルにのっかれば良いことが♪


これ昔から存在しますよね。久々に見て懐かしさでいっぱい。




蘇州話はもう一回続きます。








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