=トンプウブログ=
Web shop "中華雑貨 東風" の店主の雑記帖です♪
新商品入荷の情報などをお知らせしています。
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上海話、ラストです。もう2月になっちゃいましたねw
その他撮ってきた写真をとりとめなくアップ=3
↓これはタクシーの中なのですが、運転席の周りって、装備とい
うのか、その囲まれ方が地域によって結構違います。この「強盗
からの身の守られ具合」をチェックすると、その街の治安の良し
悪しをみる大まかな目安になるのでは、と私は思っています。
↑上海のタクシー。運転席は透明のカバーで覆われていて、助手
席との境い目にまで伸びています。
↑蘇州のタクシー。鉄格子で前後を分断していますが、助手席と
の隔たりはありません。
私がある晩に乗ったタクシーには、助手席の後ろ側に小さなテレ
ビモニターのようなのがついていて、色んなCM映像が次から次
へと流れて、なかなか興味深かったです。
黄昏どきの豫園。
夜のお楽しみといえばこれですね。夜市です。
何か面白いものはないかなあ〜、とあちこち食べ歩きをしながら
ぶらぶら。
そしてお決まりの外灘。
夜になるとライトアップされて、これまた綺麗でした。
右側に写っている高層ビルのひとつの上階で、実は高級ランチを
いただきました。そこへは友人夫婦の親戚の方が連れて行ってく
れて、しかも奢ってもらってしまったという。。
さすが高級レストランだけあって、一品がヒジョ〜にお高い。で
も味付けは上品でマイルドで、とても美味しかったです。中華料
理という感じがしませんでした。
たくさん食べてねと言われたのをいいことに、私はお腹いっぱい
食べてしまいました。
長々と書いてきた上海話は、とりあえずこの辺で終了します。
また何か思い出したりしたら書きたいと思います(^-^)
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三沢さん、中国には自動販売機などないのです☆
そういえばここにも行ったっけ(なんか色々忘れてます…)。。
上海といえば「外灘」でもありますね。せっかくここまで来たし
「外灘クルーズ船」にでも乗ってみようか、ということになりま
した。自分ひとりだったら絶対100元出して乗らないけど、誰か
がいれば乗ってみようという気にもなりますね。
ここで、ずーっと飲みたかった、コーヒーを頼みました。
そう、中国ではどこにでも普通にコーヒーがあるわけではない。
あっても高い。その前に入ったカフェでは、カプチーノが20元
して「うっ…」となりました。だって水餃子が5元ですからね。
かといって中国スタバに行くんじゃ面白くないし。
そこでこのコーヒーですよ。1杯10元。席まで持って来てくれ
ます。友人と「コーヒーだねえ♪」と喜んで一口飲んでみると、
あれ、なんか味が違う。ミルクの味が濃い。カフェオレ?
服務員に聞いてみると、これはコーヒーだと言う。ええ〜?と変
に思ってもう一人いた服務員へ同じ質問。すると、
「はい、これはコーヒーです。女乃茶(ミルクティー)です。」
・・・・そう、中国じゃたまにこのふたつがゴチャゴチャになる
ことが。まだまだ中国では、コーヒーを朝晩飲む人は多数派では
ないので、仕方ないと言えばないのか。
私たちの他に西洋人客がいて、彼らも同じくコーヒーを頼んでい
たけど・・・素直に受け入れたのでしょう、彼らは何も言わず飲
んでいました。
その他、公共バスチケット。
全面広告付きで、一瞬なんのチケットかわからなかったです。い
まだに車内にもぎりの服務員がいたことに驚きです。市内のど真
ん中なのに。こういう場面に遭遇すると、「上海の目覚ましい発
展とは…」などとちょっと考えたりします。
蘇州行きの長距離バスチケット。
味も素っ気もありません。このてのチケットはもう随分前から電
子化されていて、つまらないからすぐ捨ててしまいます。
あと1回で終わる予定、の上海話w
帰国して3週間は経っていますが、え~いまだに荷物整理ができ
ていません。ぼちぼちとやっています。
そんなところに、色んなチケットをまとめておいたファイルが出
てきました。こういう入場券やら何やらって、な~んか捨てられ
ないですよね~。ああそういえばここにも行ったなあ、なんて今
さらながら思い出しています。
というわけで、そんなチケット集です^^
まずはあの上海万博のです。そういや行って来たんだった。。
友人夫婦の親戚の方が、まあ話しのタネに見てみてよ、と連れて
行ってくれたんです。とはいえもう全館撤収していて、残ってい
るのは中国館とサウジアラビア館だけ。当時、サウジアラビア館
が一番人気で、列の長蛇さはハンパなかったそう。ここだけは今
でも中に入って見ることができます。入場料80元という高さに
驚き!でも万博時はもっと高かったそう。ひー。
そして、先日「ここが何の建物なのかわからない」と失礼なこと
を言ったところのチケットが出てきました!これ大事。
あの書家先生やレプリカのお墓うんぬんと書いたところは、実は
「唐寅園」でした。「江蘇省文物保護単位」とチケットについて
いることから、重要なところなのでしょう。この唐寅とは昔の文
人で、私もなんか聞いたことあるなあ〜なんて思ってたら、以前
当店で中国カレンダーを販売してたときに、この唐寅のもありま
した。売っといて知らないとはなんともおそまつなお話です。。
もう一カ所、ここは何??と不思議だった場所のチケットも出て
きましたよ。あの8人グループと一緒だったところです。
ここは「蘇州定園」でした。チケットの裏に「蘇州水郷風情民俗
園」とついてます。そう、そんな言葉通りの感じなとこでした。
そこで引いたおみくじのようなものも出てきました。
なんて書いてあるのか。。理解するのが大変そうでちゃんと読ん
でいません。
なぜか「蘇州シルク科学研究所」へ。
まあ、そういう名前の「シルク製品売り場」です。衣類はかなり
なお値段だったけれど、寝具類はそんな目玉が出るほどではなか
ったです。何ひとつ買いませんでしたが。
もひとつ、なぜか「蘇州真珠館」へも。
真珠もピンキリなんでしょうが、ン万円から数百円という激安な
ものまで、まあ色々ありました。真珠洗顔料や真珠ハンドクリー
ムというものも。安いことは安いんだけど、どうも信用できなく
て。。友人夫婦はお土産にと色々買っていましたが、私はカネ払
いの悪い客で、ここでも何ひとつ買っていません。
この2カ所は、どうやら団体観光客が半ば強制的に立ち寄らなく
てはならない場所のようです。でも個人旅行の私たちは、別に入
場料を払うわけでもなく、連れて来てくれた人にガイド料を払う
わけでもなく、来ても来なくてもいい場所で、まあ損することは
何もないのですが、連れて来てくれた人は、たぶん私たちが喜ぶ
と思ったのかもしれません。
まさかの、次回へ続く。